ロブステル MEG5000、レッドドット・プロダクトデザイン賞を受賞

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レッドドット賞 プロダクトデザイン

ドイツ・ミュンヘン、2018年4月11日 – ロブステルは、モジュラー型エッジコンピューティングゲートウェイ「MEG5000」が、2018年レッドドット・プロダクトデザイン賞のコミュニケーションテクノロジー部門を受賞したことを発表いたします。
 
レッドドット・デザイン賞は、世界で最も著名かつ権威あるプロダクトデザイン賞の一つです。2018年は59カ国からデザイナーやメーカーが6,300点以上の作品を応募しました。革新性、機能性、造形品質、人間工学、耐久性といった厳格な審査基準が評価の枠組みとなり、審査員はこれに加え独自の専門知識で評価を行います。
 
IoT向けモジュラー型エッジコンピューティングゲートウェイ「MEG5000」は、高速データ処理能力を特徴とします。3枚の拡張性のあるカードを搭載し、産業オートメーション、インダストリー4.0、産業用通信などの分野を含む産業用IoTアプリケーションの多様なニーズに対応するため、カスタマイズにより様々なインターフェースをサポートします。
 
ロブステルの黄毅(Yi Huang)副社長は次のように述べています。「ドイツのレッドドット賞受賞は、産業用IoT分野における当社の革新能力と、ユーザーに新たなレベルのインテリジェント接続を実現した専任設計チームの努力が業界から高く評価された証です」
 
MEG5000は、2017/2018年度受賞デザインを掲載する『レッドドット・デザイン年鑑』に7月3日付で掲載されるほか、ドイツ・エッセンのレッドドットデザイン博物館で開催される「Design on Stage – Winners Red Dot Award: Product Design」展にも展示される。
 
MEG5000の詳細については、以下をご覧ください:
https://www.robustel.com/products/modular-Edge-Gateway/meg5000-modular-edge-gateway.html
 
 
ロブステルについて
Robustelは、産業用IoTおよびM2Mハードウェア・ソリューションの主要プロバイダーです。2010年に中国広州で設立以来、世界100カ国以上の顧客に産業用セルラールーター、ゲートウェイ、モデム、クラウドプラットフォーム、エンドツーエンドソリューションを提供しています。 同社のソリューションは、スマートグリッド、石油・ガス、金融、セキュリティ・監視、産業オートメーション、eヘルスなど、幅広い産業分野を対象としています。ロブステルはドイツ、オーストラリア、日本、英国、オランダ、香港に現地事務所を構えています。主要顧客には、AT&T、チャイナモバイル、ドイツテレコム、ロジャース、シンガポールテレコム、ボーダフォンなどの大手通信事業者が含まれます。