ロブステル、CC-Linkパートナー協会に加盟
ccリンクパートナー協会
産業用IoT/M2Mハードウェアおよびソリューションのリーディングプロバイダーであるロブステルは、2018年7月31日付でCC-LINK協会の正式会員となりました。当社はCC-LINK協会と連携し、無線通信技術と産業用インターネットの融合を加速してまいります。

CLPAは、アジアにおける工場自動化ネットワーク技術の市場リーダーであり、北米や欧州でも認知度を高めているCC-linkを推進する、世界有数のオープン制御ネットワーク組織の一つです。
CC-Linkは、単一ケーブルを介して複数のフィールドデバイス同士およびオートメーションコントローラとの通信を可能にしながら、配線コストとオートメーションシステムコストを削減します。長年にわたり、3MはCLPAの会員企業として貢献し、生産効率向上に寄与するCC-Link製品の仕様策定と普及において重要な役割を果たしてきました。
ロブステルについて
ロブステルは産業用IoT/M2Mハードウェアおよびソリューションのリーディングプロバイダーです。2010年に中国広州で設立以来、産業用GoRuggedセルラールーター、ゲートウェイ、モデム、クラウドプラットフォーム、エンドツーエンドソリューションの提供に注力しています。 100カ国以上でのグローバルビジネスを支援するため、ロブステルはドイツ、オーストラリア、日本、英国、米国、オランダ、香港に支社を設置しています。
CC-LinkおよびCLPAについて
CC-Linkはアジア地域で主流のネットワーク技術であり、北米や欧州でも需要が高まっています。CC-Linkは配線コストと自動化システムのコストを削減します。単一のケーブルを介して、複数のフィールドデバイス同士、および自動化コントローラとの通信を可能にします。 CC-Link技術はオープンであり、あらゆる企業が自社製品に組み込むことが可能で、それらの製品はCC-Linkベースの制御システムで使用できます。国際標準化においては、SEMI E54.12、ISO15745-5、IEC61158、IEC61784などの国際規格を取得しています。さらに、中国、韓国、台湾を含む多くの国家規格も取得しています。 CLPA(CC-Link Partner Association)は、2000年に設立されたメーカー組織であり、基盤となるCC-Link技術の管理・開発、およびオートメーション製品への統合促進を目的としています。CLPAはまた、オートメーション分野におけるCC-Linkネットワーク技術の世界的な普及を推進しています。
