ロブステルが日本海事日報に掲載:IACSサイバーセキュリティ規制への準拠を支援
[広州、2025年1月14日] – ロブステルは、IoT事業部ゼネラルマネージャーのデズモンド・クワン氏がこのほど『日本海事日報』のインタビューに応じ、海事産業が直面するサイバーセキュリティコンプライアンスの緊急課題への対応において当社が果たす役割について語ったことを発表いたします。

2024年7月にIACS統一要件(UR E26 & E27)が導入され、新規建造船舶におけるサイバーセキュリティ対策が義務化されました。ロブステル社の MG460ゲートウェイは、船舶所有者、造船所、海事機器メーカーがこれらの規制に迅速に対応できるよう設計された、最先端の海事通信デバイスです。
DNVによるIEC61162-460第3版認証を取得したRobustelのMG460ゲートウェイは、高度なネットワークセキュリティと効率的な規制準拠を保証します。本ゲートウェイは重要な「ゲートキーパー」として機能し、データ伝送を暗号化するとともに、ECDIS、レーダー、監視装置などの航法システムを保護します。コンプライアンスを効率化する能力により、コスト削減と個別デバイスの検証作業の不要化を実現します。
MG460ゲートウェイは、日本国内においてMCMジャパンを通じて販売され、ロブステル社の地域におけるプレゼンスをさらに強化します。今回の提携について、デズモンド・クアン氏は次のように述べています。「MG460ゲートウェイが規制順守の負担を大幅に軽減し、業界にとって不可欠なソリューションを提供すると確信しています。」
日本海事新聞のこの特集記事は、ロブステル社の革新への取り組みと業界におけるリーダーシップを強調している。
ロブステル社のMG460ゲートウェイおよび海事ソリューションに関する詳細は、www.robustel.com をご覧ください。
ロブステルについて:
ロブステルは、5G、4G/LTE、LPWANデバイスを専門とする、ワイヤレスIoTおよびWANエッジソリューションの主要プロバイダーです。中国広州に本社を置き、複数の国にグローバルな拠点を展開するロブステルは、様々な業界の企業が信頼性の高い接続性を実現し、デジタルトランスフォーメーションを推進することを支援しています。
